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キーボード雑感

 ErgoDox EZを使っているのですが、親指で押すキーの位置が気に入りません。手の大きい人が親指で押すキーは2つという設定で作った感じなんですよね。 キーマップをいろいろいじっていくと親指には大活躍してもらわないと困る感じになってきました。記号レイヤー、シフト、リターン、スペースは押しやすい所に置きたいですよね。これだけで左右3つずつ使ってしまう。ここにAlt, Win, 数字レイヤー、ファンクションレイヤー、変換・無変換、タブ、ESC, バックスペースをなんとかしなきゃならない。現状は5つの親指キーとCtrlキーの下のキーでなんとかやっているけど、やや無理があると思っています。 ぐぐって他の人のマップを参考にしたいと思っても、前提条件が違いすぎてあまり参考になりません。書いている人は少ないキーで済ませている人が多いんですよね。自分は60%は欲しいタイプだし、数字キーもタッチタイプできるんですよね。5と6が怪しいけれど。 ErgoDox EZよりも親指が使いやすそうな60%キーボードはErgo68とLily58があるようです。Ergo68はキーが多いくせに親指は4つしかないんですよね。ホームポジションで親指がのるキーの左右に2つずつあればいいんだけど。 それでも4つあればいいほうで、そんなにないやつが多いです。ああいうキーボードを使っている人はファンクションキーとか日本語入力とかどうしているのだろう?そこまで書いていないことが多いんですよね。 親指で押す遠いキーはキーキャップの形状を変えて引っかかるようにすれば押しやすいと思うんだけどな。試していないからわからないけど。もしくは、キーを90度傾けるとか。キーキャップじゃなくて、特殊な装置で既存のキースイッチに90度傾けたかのような押し方に変更できるものがあればいいのに。 自分が欲しいものが無いなら自分で作るかとも思ったんですが、世の中の標準が親指は4つまでとなっているのなら、それに合わせたほうが楽な選択肢が広がるとも思うんですよね。 とりあえず4つでなんとかならないか試してみるのが先かな?でも4つあるやつでも押しやすそうなのは3つまでなんですよね。 少ないキーで済ますためには単押しと長押しで別の意味にしなきゃならないんだけど、うかつにこれをやると意図しない結果になるんですよね。 考えると無限に時間を使いそうな気も

メモのHTML化

最近スマホでのメモの取り方を見直しています。その一環でHTMLを試しています。 前からLiquidLogicはHTMLのプレビューができるのは知っていたのですが、あまり試せていませんでした。必要最小限のヘッダだけでは字が小さくて読めなかったんですよね。とりあえず大きく表示するためにviewportとか調べなければならないんだと思っていました。てきとうにぐぐると <meta name="viewport" content="width=device-width,initial-scale=1"> と書けばよいと書いてあったので、試したら一発でした。 タブの眼鏡マークを押すとプレビューで、プレビュー画面の戻るボタンでエディタに戻れます。簡単。 ファイルがHTMLとして扱われるには拡張子がhtmlになっていれば自動的に認識されるみたいです。でも、ファイル名は1文字にしたいので拡張子は付けたくない。調べてみるとファイルのタブをタップして出てくるメニューから「ファイル情報」➝「言語」から"HTML"を選択すればよいみたいです。ただ、この方法だと開き直すたびに指定しなくちゃならない。でも、開きっぱなしだからいいか。開きっぱなしにしないやつは拡張子を付ければいいだけ。 HTMLだと末尾に閉じタグが必要なので、末尾にジャンプして追加するときにちょっと操作が必要なのですが、自分専用なので閉じタグは消してしまいました。本当はだめなんだけど、最近のレンダリングエンジンは寛容なのでどこでもこれで通用するはずです。LiquidLogicでもOKでした。 メモなのでテキストでガシガシ書いていってタグなどは付けたくないのでpreタグで囲っています。HTMLの話題のときはタグが出てくるのをそのまま書きたいのですが、CDATAセクションでなんとかならないかと試してみましたがだめでした。LiquidLogicで選べる言語にXHTMLは無いし。そういう話題の場合はパソコンからやるしかないかな?

メモの統合

最近iPhoneでのメモの取り方を変えました。Zettelkastenとかいうのを見つけたのとは関係無いです。LiquidLogicのhtmlを表示する機能を試して、使えそうなので有効活用するためにいろいろ考えています。 LiquidLogicはたくさんファイルを開けていると選択がめんどうなんですよね。右上のメニュー➝タブ一覧➝スクロール➝選択と手数が多いので、なるべく直接タップで開けるように1文字ファイル名で開きっぱなしにしています。それだとiPhone 8 Plusだと4タブまでいけるんですよね。4タブ目は1文字である必要無し。開きっぱなしなのはSNSの下書き、日記、ブログメモの3つです。前はtodoファイルを開いていたこともあるけど、最近はお休み中。これもそのうち工夫して復活させるつもり。 4つのファイルにアクセスが簡単になり、LiquidLogicは先頭と末尾に飛ぶのは簡単にできるから、4×2で8種類のメモは取れていました。 でも、膨らませている最中のブログメモ等は独立したファイルにしていたので、かなりの数になってしまってファイル選択がめんどうでした。そこでまず、ブログに書こうと思ったことを書いているブログメモをその他のいろいろなメモと合体させました。 複数のメモを統合したので先頭末尾の2か所では足りなくなりました。そこで、検索で対応することにします。追加する場所に目印となる文字列があれば検索で飛べるんですよね。全文検索結果一覧で、結果のクリックで飛べるから目次的にも使える。今回メモのhtml化をしたので"<h2"で検索すると目次一覧が出てくる感じになりました。でも、毎回検索文字列を入れるのは大変なので、基本的に常にそのワードが検索対象になるようにしておかないとですね。6個までは履歴が残るみたいだけど。 これで「じゃまだからいったん閉じよう」と閉じて忘れてしまうファイルが減るはず。テキストのサイズなんてたかがしれているから、たくさんのメモをアクティブ状態で管理できる。 ということで、こんな感じでしばらく運用してみます。

ブログの書き方を変えてみた

タイトルは下書き時点では付けない。これはタイトルに沿わないことを書かないようにブレーキがかかってしまうから。先ずは雑文集みたいなのを目指す。 これまではテーマ毎にLiquidLogicかEmacsでタイトルを付けてファイルを新規作成していた。タイトルを書かないためにはこの方法は使えないのでブログメモの中にてきとうに書く。 ブログメモはブログに書こうと思ったアイデアの短いメモ。LiquidLogicではすぐ書けるように基本的に開きっぱなし。前はツイートやトゥートの下書きと一緒にしていた気がするが、今は別にしている。この運用もどうしようかな? タイトルを付けないのでいきなり別の話も書き始められる。さらに、前はブログを書きながら「後でこのテーマでも書こう」と思ったものを文末にメモしていたので、最後に整形するときにブログメモにコピペする作業が必要だったが、それが無くなる。 書き終わったら新しいファイルにタイトルを付けて移動。さすがにそのままだとブログメモが読みづらくなってしまう。 ブログの投稿のしかたもちょっと変更。今まではパソコン上でスクリプトでhtmlに整形してからBloggerのhtmlモードにコピペしていた。iPhoneのみでできるようにしておかないとたくさん書かないので、その場合はテキストモードにコピペに変更。パソコンからのみにしていたのは統一したフォーマットで残すためと数式とかの特殊処理をするため。iPhoneからの場合はテキストのみだろうから、これで大丈夫なはず。まあ、テキストファイルで残すのもいらないかなという気になっている。Bloggerのバックアップで十分かな?

ブログがなぜ書けないのか考えてみた

とりあえずすぐに向かえる環境ができていないからだな。書くなら新下駄配列の練習もしたいからパソコンに向かわなければならないと思ってしまうのだが、スマホは常時握りしめていても、パソコンは起動に時間がかかったり、寒い部屋で手がかじかまない方法を確立していないので億劫なのである。 その点スマホはストーブの前に貼り付いて書けるので手がかじかむ心配は無い。なので今はそうやって書いている。 スマホではLiquidLogicで書いてDropboxに保存なので、パソコンからも簡単に開けて問題無し。ちょっと前はDropboxは使わずにさくらのレンタルサーバにSSH経由で同期して使っていた。これはレンタルサーバ上に公開するものがDropboxに入っているとサーバから取り出せない問題があって、そうしていた。今はサイト自体が放置状態だし、頻繁な更新でないならスマホ経由で送ればいいかと思っている。 Dropboxの使用を解禁したのは理由があって、LiquidLogicで記号の幅が違って見づらかったのでFontInstall.appというやつでフォントを替えたらLiquidLogicが落ちてしまい、セーブしていなかったデータが消えてしまったので、オートセーブ可能なDropboxを解禁した。 書けない理由その2として話題があちこちに行くのを良しとしないで、1つのことを掘り下げて書くべしという思いが強かったのもあるのかも。この話題ならこっち方向の掘り方も必要で、そのことも考えてから書こうとか思っていた。でも、そうすると断片的なメモ集だけできあがって、全然完成しないんだよね。深夜ラジオとかだと話があっちこっちに飛ぶのは好きなのに。 理由その3は、書いたものを後で追加して、その後少し寝かせてからチェックを入れてリリースしようとか思って放置状態にしてしまうからですね。どうせたいして読まれないんだから誤字脱字や語尾のブレぐらい気にすることもないんだよな。 理由4はメモが散らばっているので、メモにざっと目を通して関連するアイデアをメモっていないか確認する作業が必要だと感じていたところかな?せっかく書くのだから、関連するアイデアを統合してブログに書いておきたいと思うのだが、それがめんどうで書かないならやらないほうがいい作業だな。 理由5はこれで全部じゃない気がすると思うところか?これは理由3とかぶっている気がす