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5月, 2023の投稿を表示しています

Git始めました

どうやらおれおれマークダウンは使い続けるだろうということでバージョン管理をすることにしました。個人で使うのだからCVSでいいかとも思ったんですが、みんなが使っているGitを使えないのはまずいだろうということでGitにしました。 いちおう他のやつも調べたのですが、細かい仕様とかを比べることなく上記の理由で決めてしまいました。 SCCS, Source Code Control System RCS, Revision Control System CVS, Concurrent Versions System Subversion GNU Arch Monotone Mercurial Git Perforce 外出先でも触りそうなデータはレンタルサーバに置くことにしているのですが、Gitのデータをテキストと同じrsyncでの管理下に置いてしまうと、うっかり古いGitのデータで上書きする可能性も出てきてしまい、「バージョン管理とは?」となってしまうので別で管理することにしました。 ということで、rsyncで管理しているのとは別のディレクトリをレンタルサーバに作って、 git init git add git commit で完成です。 ノートパソコンからのアクセスはsshを使うときのいつもの書き方の git clone kurokky969@sakura:proj/mymarkdown でできました。 それでノートパソコンからcommitしてpushしようとしたらエラーが出てできない。 remote: error: refusing to update checked out branch: refs/heads/master どうやらベアでないところにはpushできないようです。ベアっていうのはソースのあるワーキングディレクトリじゃないリポジトリのことのようです。init, add, commitしたディレクトリは当然ソースがあるのでダメなようです。ということで、サーバで git clone --bare mymarkdown mymarkdown.git することでできたようです。 それでノートパソコンから改めてpushしようとしたら、やっぱりエラー。 git clone したときの元がベアじゃないから当然か。 でも、もうそこそこc

MathJax始めました

最近MathJaxを使って数式を書いています。ここら辺でまとめておかないと気がついたことを忘れそうなのでメモ。 前にも挑戦したことがあったのですが、そのときには数式を書けることを確認しただけで終わりでした。今回は正規分布を理解することを目標にやっているので、目的のために必要なことをひとつずつ調べています。おれおれマークダウン変換プログラムを前提として書いているので、いろいろ工夫できる余地が大きくて、頭の中がワサワサしています。使いつつ整理していく感じですね。 まずは宣言です。ぐぐればおまじないが出てきますが、前に調べたときと少し変わっていたので定期的に確認が必要なのかもしれません。まあ、いきなり使えなくなることはないでしょうけど。 <script type="text/javascript" id="MathJax-script" async src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/mathjax@3/es5/tex-mml-chtml.js"> </script> これで $$\begin{align} (x+y)^n&={}_nC_0x^ny^0+{}_nC_1x^{n-1}y^1+{}_nC_2x^{n-2}y^2+\ldots+{}_nC_{n-1}x^1y^{n-1}+{}_nC{}_nx^0y^n\\ &=\sum_{r=0}^n{}_nC_ra^{n-r}b^r \end{align}$$ と書けば$$\begin{align}(x+y)^n&={}_nC_0x^ny^0+{}_nC_1x^{n-1}y^1+{}_nC_2x^{n-2}y^2+\ldots+{}_nC_{n-1}x^1y^{n-1}+{}_nC{}_nx^0y^n\\&=\sum_{r=0}^n{}_nC_ra^{n-r}b^r\end{align}$$と表示されます。 htmlだと begin{align} で始めれば $$ は必要ないんですがマークダウンだと必要なんですね。おれおれマークダウンは単なるhtmlへの変換プログラムなので、両方で表示できる必要があるのでめんどくさいですね。$\LaTeX$, html, mark

ブログが書けなかった話

ブログはたくさん書く予定だったのに書いてないですね。おれおれmarkdownプログラムさえ完成すれば、いっぱい書くことがあったはずなのに。 全然ないかというと、そういうわけではないのだけど、「書くためにはあの資料を読みこまずには書けないよなあ」というでっかいやつなので、いったんわきに置いてます。そういうことをしないで、とりあえず断片でも書いてしまえばいいのかな?でも断片も大きそう。 あとは細かいやつなんですよね。書いてみたら140字いかなかったのでTwitterに放流して終わりにしてしまったり。 しかたがないので昔買った本を引っ張り出したりしました。おれおれmarkdownにPlantUML埋め込み機能をつけたのでUMLの本でもと思って『UMLによる統一ソフトウェア開発プロセス』を引っ張り出してきました。でも読むの大変そうなんですよね。「読み終わるまでブログ書かないの?」ということで、これもおいおい。 おれおれmarkdownへのRの埋め込み機能は断念したので、『Rで楽しむ統計』を引っ張り出して、確率の話でも書きながら埋め込み機能をどうするか考えようとも思ったのですが、最初の正規分布が理解できない。理解できなさを書こうとも思ったけど、それもなかなか難しい。なので、これもおいおい。 自作プログラミング言語の作成もあっちこっちに行きながらなかなか進まないし。あっちでちょこちょこ、こっちでちょこちょことやっていると、Twitterに放流して終わりなんですよね。実用性が無くて、すでに誰かがやっているけど興味があるから知っておきたいぐらいだと、そんなに進まないですよね。 とかやっているうちにおれおれmarkdownにバグを見つけました。特にマークしていない行は段落としてpタグで囲っていたので複数行に渡る数式が出なくなっていました。どうしようかと書式を考えると「そもそもmarkdownのあの書式になる根拠はなんだ?」と思い始めました。結果、「そもそもmarkdownである必要はないな。プログラミング言語っぽくすれば、さまざまな欲求が満たせるのではないか?」ということになりました。 書く方向性が決まると、別の書くことも湧いてきます。せっかくだから「書くことないな」と思っていたことをちゃんと記録しておこうとか。それがこれです。