Microsoftにむかついた

最近のMicrosoft はひどくないですか?最近一番むかついたのはChromeのパスワードを含む情報を勝手にEdgeに移したことです。Edgeにはパスワードは記憶させないからと、ちょっと怪しいけど便利な拡張機能とか入れていたのに!Microsoft エディターを何度も断っているにもかかわらず宣伝してくることもむかつきます。

「昔はひどかったけど、最近は収益の柱がAzureに移ったからか、そんなにひどくない」とか言われていたけど、最近のEdge推しは目に余ります。Edgeを使わせてなにがしたいのでしょうか?Bingへの誘導?Bingが使われないのは詐欺サイトへの対策のあまさなど、サービスの品質が低いからじゃないですか。OSがデファクトスタンダードになっているから、それを利用して自社製品の売り込みとか、かつての嫌われていた頃の行いそのままではないですか。

Windows 11へのアップデート要件もむかつきました。要件を付けるのはかってにすればいいんですよ。でも、チェックすると具体的な理由を明示することなく、新しいパソコンへの買い替えを促すとかなんですか!TPMが話題になってたから調べちゃったじゃないですか。理由はCPUの世代が古いというだけだったのに。そもそも2023/04/02の時点でのシステム要件のページにもCPUの要件はちゃんと書かれていないし。昔からパソコンメーカーとぐるになって買い替えさせているのではないかとか噂があったんですよね。Officeとかどんどん重くなっていったし。

Officeと言えばExcelで個人情報漏洩とかさんざん繰り返しているのに放置ですよね。あれはAccessの機能制限版でもOfficeの標準セットに入れてしまえばいいんですよ。データベースを表計算ソフトでやってしまうから事故が起きるんです。ネ申エクセルもVisioを使えるようにすればだいぶ減るだろうに。もしくはWordの表がもっと使いやすければ。もしくはOLEが使いやすければ。

そういえば、OLEでOffice製品は相互に取り込めるようになるとか言っていたのに全然なっていないし。OLEだったのをActiveXとか言い出したりしてぐずぐずになっていったんですよね。まあ、ここら辺は最高潮に嫌われていた96年辺りの話ですけれども。

この頃はかなり嫌われていて、Windows Updateすら信用ならないから自動アップデートをさせないとかやっていた人も多かったはずです。Javaが本格的に使えるようになってきて、Visual J++とか出そうとして訴えられていました。デファクトスタンダードの立場を使って競合になりそうなところをつぶそうとするんですよ。Visual C++とか嫌いじゃなかったんですけどね。バージョン4.2辺りはだいぶ安定していたし。それまでのCでの文字の扱いが大変だったのがMFCのCString classでだいぶ楽になったし。Doc-View構造とかに感動したのもこの頃。その後はCygwinも安定してきていろいろ便利でした。

自宅では一時期FreeBSDをメインに使っていたこともありましたが、デファクトスタンダードなOSを使えないのはまずいだろうと思って、そのときでもデュアルブートにしてきました。そうやって使ってきましたが、ここら辺が限界でしょうか。Linuxも相当扱いやすくなっているでしょうし、OfficeもLibre Officeが使えるようになってきているみたいです。そもそもOffice製品を使うことがあまりないでしょう。

ということでWindowsよさらば。でもデュアルブートで残す予定ではあるんですが。そういえばWindowsはLinuxとのデュアルブートを邪魔したいらしく、ブートローダを上書きして消してしまったりするらしいです。デュアルブートで慣れられて、これでいいじゃないかと思われるのを避けたいのでしょうか?

そんなこんなで移行しようと思ってからけっこう時間が経っているんですよね。原因はディスクの整理がめんどうだから。整理方法を整理してブログに書かなきゃとかごちゃごちゃ考えていて時間が経ってしまいました。でも、だいぶ頭の中も整理できてきたので、もうすぐやります!たぶん。

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