セパレートタイプキーボード

 まとめようと思っていたけどめんどうでまとめていなかったキーボードの話を徒然なるままに。

しばらく前にErgoDox EZというセパレートタイプのキーボードを買いました。なんで買ったのかあんまり覚えていないのだけれど、手首が楽だという話とRebuildfmで宣伝していたからだったかな?腱鞘炎かなにかで音声入力のプログラマの話もインパクトがあったかも。転ばぬ先の杖ってことで。

心配だったのは「一般的でないキーボードを使い慣れてしまうと普通のものが使いづらくなってしまうのではないか」ということ。でもよく考えたら自宅以外でキーボードを使うことはないことに気がついて「ならいいか」と。

で、買おうとぐぐってみるとMOONLANDERっていう新しいやつもあったんですよね。ErgoDox EZだと手の小さい人には使いづらかった点を改良的なことが書いてあって「ならそっちか」と思ったのだけれども、納期が数か月とかで「それはないな」と。そんなに手が小さいわけじゃないけど、たぶんアメリカの白人男性が基準だろうからそうなんだろうなと。で、実際に買ってみた結果は「やっぱりそうなんだ」でした。

次の検討点はキースイッチで、今までThinkPadを使っていたので薄いやつがいいなと思ったんだけど、それは選べませんでした。自由に選べるって書いてあるのに。じゃあ無しで買って別に買うかと思ったけど、それも不可能なもよう。そもそもErgoDoxというカスタマイズが自由だけれども組み立てるのがめんどうなやつを、そういう人向けにありがちな構成で組み立て済みのものをお安く提供しますというコンセプトっぽいので致し方ない。「EZじゃないならErgoDox以外も検討対象だな」と思ってぐぐってみるも、すぐに「めんどくさそうなのでなし!」ということになりました。

「じゃあ一般的なキースイッチで何を選ぶか?」ですが、なるべく軽くてうるさくないやつということで静音赤軸で決まり。昔はHHKを使っていたんだけどThinkPadに慣れてしまったのでもう戻れない。たぶん、また使い始めればすぐに慣れるんだろうけど。

おおまかな構成は決まったので次は購入ですが、セパレートタイプのキーボードの人は何台も買い換えるという噂を聞いたので「もしかしたら中古でいいのがあるのでは?」と検索してみるとそのものズバリなものがメルカリにありました。余計なもの無しで静音赤軸なやつが。そいつを購入して今に至ると。

なんかキーマップやAutoHotKeyや日本語入力の話の概略を書こうと書き始めたのだけれども長くなったのでここで終わり!

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